人口流入と企業進出が進む福島12市町村。 住宅需要の最前線を現地視察と情報交換で体感するツアー。
福島12市町村、現地視察&最新情報交換
【注目エリア視察ツアー|福島12市町村】 国家プロジェクトにより人口流入と企業進出が加速し、住宅需要が高まる本エリア。 現地視察と情報交換を通じて、発展へ歩むまちの最前線を体感できるツアーです。

動き出した新しいまちづくり。 住宅需要が高まる福島12市町村で、次の事業機会を探る。
本企画は、ふくしま12市町村移住支援センターと株式会社リブ・コンサルティングのコラボレーションによる現地視察ツアーです。
「福島12市町村とは」
福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった南相馬市、田村市、川俣町、浪江町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村、双葉町、大熊町の12市町村を指します。
震災から14年を経た今、本地域は発展へのフェーズへと進み、国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」の推進のもと、住宅・産業・教育の各分野で新たな需要と機会が生まれつつあります。
「視察先のご紹介」
今回は、福島12市町村の中でも住宅需要が著しく伸びている大熊町・双葉町・浪江町を訪れます。
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◻︎大熊町 ― 移住者が新しいまちづくりに関わる町
・町内居住者の約7割が新規移住者で、移住と企業進出が同時に進んでいます
・2025年には、トヨタなど28社が入居する産業交流施設「CREVAおおくま」がJR大野駅前に開業
・県立大野病院の再開や大型スーパー、福島最大級の道の駅整備も進み、生活基盤が整いつつあります
・0歳から15歳までが共に学ぶ「学び舎ゆめの森」が注目を集め、教育移住ニーズが高まっています
◻︎浪江町 ― 帰還者と移住者が交わり合う町
・国家プロジェクト「福島国際研究教育機構(F-REI)」の整備が進み、国内外から研究者・企業の流入が加速
・2035年までに居住人口約8,000人を目指す計画のもと、地域再生が着実に進んでいます
・研究者・技術者向けの物件の整備が求められています
◻︎双葉町 ― 住宅と産業の余白が広がる町
・2022年に町中心部の避難指示が解除され、住宅・商業施設の整備が本格化しました
・町役場内へのスーパー「イオン」開業など、生活利便性が向上しています
・10年後には居住人口を約10倍に拡大する計画が進行中で、住宅開発への期待が高まっています
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「現地でしか得られない一次情報を」
本ツアーでは、移住推進担当窓口や実際に現地で事業を展開する不動産会社様等との情報交換の機会をご用意しています。
現地でしか得られない最新情報を通じて、今後の住宅需要やまちづくりの方向性を捉えることができます。
動き出すまちの可能性を肌で体感し、自社としての住宅供給のかかわり方を確かめてください。
※先着20名限定の視察ツアーです
※視察ツアーのため開催後の動画配信は予定しておりません
※ご宿泊が必要な場合は各自での手配をお願いいたします
※交通費は実費にてご負担をお願いいたします
このような方へオススメ
・福島県での活動拡大や進出を検討されている企業様
・まちづくりや震災後の地域成長フェーズに貢献しつつ、事業としても持続的に成長したいと考える企業
・地域との協働や官民連携を通じて、新たな事業モデルを創出したい企業
プログラム
【集合場所】
12月5日(金)11:30にJR大野駅前に集合ください。
時間厳守にてお願いいたします。
【第1部】11:30~12:30
クマSUNテラスにて昼食
・本日のツアー内容およびふくしま12市町村の概況説明
・主催者および参加者交流
【第2部】12:30~16:00
住宅需要が急拡大中の大熊町・浪江町・双葉町を視察
<想定視察先>
・行政主導による宅地分譲地
・産業交流施設「CREVAおおくま」「F-BICC」
・約150社が入居「大熊インキュベーションセンター」
・全国から申込殺到する「大熊町立 学びの舎 ゆめの森」
・公共・商業・住居機能の収益エリア「双葉町周辺開発」
・大和ライフネクスト主導による地域最大級リトリート型ホテル建設予定地
・国が設立した福島国際研究教育機構「F-REI」
【第3部】16:00~18:00
CREVAおおくまにて講演および交流
・基調講演(LiB):現在の地域の状況とエリアのマーケット価値について
・講演①(移住支援センター):住宅供給事業支援概要について
・講演②(まちづくり会社や不動産会社など):人口動態と住宅不動産事業の実態について
・意見交換
18:00解散