住宅業界が危機的状況に陥る中でも、成果を出し続ける企業の秘訣を探る

コロナショック・ウッドショック、更に海外に生産拠点を持つ住宅設備機器メーカーがロックダウンの影響により納期遅延を引き起こすなど住宅会社の施工周りでは非常に深刻なダメージを受けている状況にあります。
そのような中で、工事業務を担う部門がしっかりと機能していないと企業の利益は流出し続け、いつしか企業経営そのものに深刻な影響を及ぼすことにもなりかねません。
そのような中でも着実な成果を出している企業の先進事例を学ぶ一つの場になればと企画しました。

本セミナーを聞いていただきたい企業様

・工務業務の生産性向上をながらも品質維持・向上もせねばならないのがジレンマだ
・色んなツールを導入したりマニュアルを整備したりしているが現場に徹底されない
・監督が採用できない・育たない
・組織拡大に伴いどのような工務体制に変えていくべきかわからない

プログラム

13:00～13:25　ガイダンス
13:25～14:05　石友ホーム様ご講演（終了後10分休憩）
14:15～14:55　ライフデザインカバヤ様ご講演（終了後10分休憩）
15:05～16:20　パネルディスカッション・質疑応答
16:30　　　　  終了

講師

増山 毅 氏
石友ホーム株式会社　
工事本部　本部長

1989年、同社新卒入社第一号として入社。当時年間30棟程の規模だった頃より現場担当者として従事し、1999年からは管理職、2001年からは工事部門全体を統括する立場として同社の拡大の歴史とともに歩んできた。現在も工事本部総勢約60人を束ねながら同社の生産性改善・品質向上の責任者として従事している。

山岡 嘉彦 氏
ライフデザイン・カバヤ株式会社　
工事本部　執行役員

ゼネコンでの現場管理及び、主管部にて11年従事したのち、2003年（平成15年）入社。新築木造住宅の担当工事監督として2年、その後は工事3課課長、工事部長を歴任し2017年より執行役員工事本部長に就任。現在は、工事本部として木造新築工事と社員大工育成事業の他に、特建事業工事課をマネジメントしながら海外事業の責任者としても従事している。

菊地 剛士 
株式会社リブ・コンサルティング
マネージャー

北海道出身。国内大手カルチャースクール運営会社に入社後、マーケティングや業務改善に関与し、取締役を経た後、事業承継を受け代表取締役に就任。経営環境悪化に伴い苦境に陥っていた同社を事業再生の途に乗せた後、退職し現職へ。
個人における社内表彰の最高峰「コンサルタント・オブ・ザ・イヤー」受賞など多数。
業界誌『新建ハウジングプラスワン』（発行3万部）にて「利益を生む設計・工務のつくり方～生産性向上基礎講座」を2014年2月号～2015年3月号まで連載。

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