

- 他社模倣ではない、真の自社のビジネスモデルを探索せよ
住宅産業は急速な縮小もひと段落し、底打ちの様相。
この先の業界変革を見据え、自社の本当の強みを独自価値として定義せよ
それは、コピー&ペーストで成果が出た時代における経営スタイルとの決別だ。
2025年4月の法改正、2030年に控える性能義務化、
東京都から始まる太陽光発電設置の義務化など、
更に進む強者の進行と作り手の減少。
如何にして、自社の強みを改めて見出し、行動変化を作り出していくか。
「住宅不動産業界におけるビジネスモデルの要諦」×「ランチェスター戦略」の見地から見る、
今後の業界におけるビジネスサクセスの法則を考察する。
- 第一部 | 基調講演
- 13:00-13:30
「住宅業界のビジネスモデル
アップデート×ランチェスター戦略で見出す成功法則」
4号特例の縮小、金利の上昇、更なる物価高、GX志向型住宅の登場に象徴される更なる高性能化の潮流、伴わない所得水準。変化が激しい住宅業界において、今後の変遷を見据えた上で、取るべき対策・ビジネスモデルのアップデート方針について、ランチェスター戦略の見地から成長企業の法則を考察します。


- 株式会社リブ・コンサルティング
- 住宅不動産インダストリーグループ
パートナー・事業部長 鈴木 洋介 - 1985年神奈川県出身。2020年にリブ・コンサルティングへ参画し、2024年より事業部長へ就任。ハウスメーカー、ビルダー、工務店、デベロッパー、管理会社を対象に、様々なテーマで支援を実施。事業成長と組織活性を両立した戦略提言、現場主義型の支援スタイルを得意としている。コンサルティングにおける主義は、個社最適化・実効主義。
得られる
こと
- ❶ 自社のビジネスモデルにおける成長戦略の具体性が増していく
- ❷ 成長企業の特徴から、今と今後の事業戦略のポイントが明確になる
- ❸ ランチェスター戦略の見地から限られた経営資源を最大活用する方針を打ち出すことができる
- 第二部 | クロストーク
- 13:30-14:10
「2030年に向けた展望。
日本の環境問題と住宅業界に求める責任。
GX志向型住宅の思惑と実態」
2025年、GX志向型住宅が発表されて以降、様々なシーンで言及され、
今期の住宅業界流行語ワードNo1と言っても過言ではなくなりました。
2030年のZEH水準義務化を迎えるにあたり、今後の新築住宅マーケットで求められることはなにか。
環境省地球環境局地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室 室長の寺井様をお迎えし、
今後の住宅業界のあるべき姿を考察します。
- 環境省
- 地球環境局地球温暖化対策課
地球温暖化対策事業室 室長 寺井 徹 - 2008年環境省入省。 地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策、放射性物質の除染等を担当。在タイ日本国大使館一等書記官等を経て、現職。
得られる
こと
- ❶ GX志向型住宅に対する最新動向を把握することができる
- ❷ 環境省の取り組み背景を把握し、今後の日本の住宅に対する動向を考察することができる
- ❸ 自社の性能向上について、対策の方針を打ち立てることができる
- 第三部 | イノベーター討論会
- 14:10-15:40
「住宅業界における今後の勝ち筋と商品戦略」
住宅業界でのイノベーターが一堂に会し、商品やブランディング、マーケティングに組織作りといった様々な観点で徹底討論する。台本無しの討論会!


- Make House株式会社
- 代表取締役
眞木 健一 - 東京で不動産販売業を経験し、1990年に福岡にて注文住宅を中心としたMAKIHAUSを立ち上げる。その後、住宅商品である「casa cube」を軸に、2007年に工務店ネットワークのcasa project株式会社を創業し全国展開。2016年にMake House株式会社を設立し、住宅商品開発やコンサルティングを中心に、3次元設計の技術である「BIM」を使用した木造住宅の設計手法を構築する。


- 株式会社 log build 株式会社ecomo
- 代表取締役
中堀 健一 - 26歳で自然素材の家づくりを行う株式会社ecomoを創業。図面・検査・報告・教育までをすべてクラウド化した「ペンのない工務店」として注目を集め、全国から視察が絶えない。log buildは、現場管理を含む工務店業務全体の標準化と再現性を実現。「Smart Builder」という新しい概念を提唱し、建築プロセスのDXを全国で推進している。


- 株式会社リブ・コンサルティング
- 取締役
加藤 有 - 大手コンサルティングファームを経て、リブ・コンサルティング立ち上げに参画し、取締役に就任。中堅中小企業の業績改善、大手サービス業の組織風土改革などのプロジェクトに従事。SMB事業本部責任者として、成長戦略策定、M&A戦略立案、マーケティング戦略策定、新規事業立ち上げ、組織開発全般、人事制度策定等のコンサルティング支援を行う。
得られる
こと
- ❶ 住宅業界における課題と対策、展望について様々な観点での意見を吸収できる
- ❷ 業界変革に向けて、自社の取るべき対策の糸口を見出すことができる
- ❸ 台本無しの討論だからこそ、予定不調和の臨場感のある意見交換を見ることができる
- 第四部|産業課題セッション
- 15:40-16:20
「業界の行く末を踏まえた成長戦略と
住宅会社の財務課題を紐解く」
生成AIの進歩・進化が目まぐるしい昨今。第四の波の最中で住宅業界における戦略・戦術はどのように変化していくか。AIを経営に組み込むポイントや顧客体験を如何にデザインしていくかを考察する。


- 株式会社リブ・コンサルティング
- 住宅不動産インダストリーグループ
パートナー・事業部長 鈴木 洋介 - 1985年神奈川県出身。2020年にリブ・コンサルティングへ参画し、2024年より事業部長へ就任。ハウスメーカー、ビルダー、工務店、デベロッパー、管理会社を対象に、様々なテーマで支援を実施。事業成長と組織活性を両立した戦略提言、現場主義型の支援スタイルを得意としている。コンサルティングにおける主義は、個社最適化・実効主義。
得られる
こと
- ❶ 生成AIの最新トレンドや活用事例を抑えることができる
- ❷ 自社の経営にどのように組み込んでいくべきかを考察することができる
- ❸ AI投資の判断に必要な情報を集めることができる
- アフターセッション
- 16:20-17:30
会場参加の方限定で、アフターセッションを実施いたします。
登壇企業の方々を交え、本日の内容に対する深堀議論や感想の共有を通じて、自社にお持ち帰りいただくノウハウをより、強固なものにしていただきます。
過去アフターセッションの様子
- アフターパーティー(イノベーターによる情報交換・懇親会)
- 18:00-20:30
住宅不動産業界
イノベーター交流会
会場参加の皆様にて、住宅不動産業界イノベーター交流会を開催します。交流を拡げ、親交を深めていただくと共に、当日の学びをディスカッションすることで、より意味のある一日へ
※詳細は、当社コンサルタントよりご案内いたします。
過去イノベーター交流会の様子
- 〈新春〉住宅不動産フォーラム2025
- 加速するゲームチェンジ
- 〈初夏〉 住宅不動産フォーラム2024
- 商圏別・事業規模別にビジネスをアップデートする
- 〈新春〉 住宅不動産フォーラム2024
- 戦略実行力を高める
開催日程 |
2025年7月24日(木)
※オンライン参加は16:30終了。会場参加のみ16:20~17:30までアフターセッションを開催します。 |
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対象者 |
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開催方法 | リアルオンライン ハイブリッド開催 |
会場・定員 |
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参加費 |
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