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DXフォーラム2021リポート-“明日からすべき”デジタル化を捉える- Vol.1 日本マイクロソフトと中小企業庁によるパネルディスカッション

DXフォーラム2021リポート-“明日からすべき”デジタル化を捉える- Vol.1 日本マイクロソフトと中小企業庁によるパネルディスカッション

先進企業と国、2つの視点による
中期的な目線でのDX

2021年5月18日(火)に開催した「住宅不動産業界DXフォーラム2021春」のパネルディスカッションの内容をレポートにまとめました。

前半は、弊社 代表取締役 関厳から3点お伝えしています。

1:経営におけるDX化の定義が大きく変化していること
2:DX化で成功している企業が押さえているポイント
3:これから取り組んでいただきたいこと

後半は日本マイクロソフト社、中小企業庁よりゲストをお招きし、「先進企業・国が考える中長期的な目線でのDX」についてお話いただきました。

● 国や企業が抱える課題とデジタル化はどういう関連があるのか
● AIの進化により、マネジメント業務やマネージャーの役割はどう変わるのか
● 国としての、中堅企業と中小企業の扱いの違いはどうなっていくのか
● 住宅や住まいの役割は今後どのように変わってくるのか

「中期的な視点で社会や企業がどう変化していくのか」を理解いただくのに大変役立つ内容になっています。

レポート内容の一部を公開いたします!


 

DXで成果の出ている企業に成果のポイントを聞いたところ3つのポイントが出てきました。
1つめは具体的な成果イメージがあったということ、2つめは経営における重要度が高かったこと、最後の3つめは取り組むテーマが適切だったということです。
つまり、経営層の方が何のテーマにどういう成果イメージを持って取り組むのかということが重要な所だと思っています。

 

役員以上の方を中心に、実際のデジタル化の取り組みの成果やテーマ選定を、イベントを通じて是非イメージを持っていただき取り組んでいただきたいなと思います。
ただすぐ結果が出ることもあるかもしれませんが、1年程かかることが標準値だと思います。
リブ・コンサルティングが現時点で確認できている中で、いろいろな機能別でデジタル化の取り組みが進んでいます。
80~100テーマほどの取り組みがありますので、いかに適切なテーマを、成果イメージを描きながら見つけ出すことが重要だと思います。